5回目「美女とのデートの振る舞い方」

お疲れ様です。

恋愛・復縁カウンセラーの宮脇拓哉です。

今まで何度も、

“オスとして強い男性”が美女にモテる
とお伝えしてきました。

では、女性はどこを見て男性の
“オスとしての強さ”

を判断しているのでしょうか。

その答えは「モテそうかどうか」、

もっと言うと

「女性慣れしているかどうか」です。

「女性慣れしている」=「異性にモテている」=「オスとして強い」

という方程式が成立しているのです。

文字通り「女性慣れ」するには、

それなりの場数が必要になってきます。
しかし、ただ闇雲に失敗を繰り返して、
女性慣れしようとするのはあまり賢くありません。

だから今回は、

「この人、モテそうだな」

つまり、

「この人、女性慣れしている」

と美女たちを錯覚させる要素をいくつかお伝えします。

より具体的に伝えていくので、
今すぐ

“オスとして強い男性”を演じてみてください。

【基本的な振る舞い。最低限やるべき3つのこと】

まずは振る舞いにおいて、
最低限抑えるべき3つをお伝えします。

・1. 女性を優先する

“レディファースト”
というとタイミングだけの話に終始してしまいます。

ここでは、もっと広い意味で女性を優先してください。

少なくとも以下の点については
スマートにできるようにならなければなりません。

・男性がお店のドアを開けて先に入ってもらう
・レストランでは女性に奥に座ってもらう
・エスカレーターでは男性が下に立つ
・エレベーターは男性が先に乗って番号を押して、降りるときは先に降りてもらう
・歩く時には、男性が道路側を歩く

・2. 音を立てない

自分の立てている音に、人は無関心になりがちです。

変に音を立てることはマナーに反するのと同時に不愉快であり、
なおかつガサツに見えてしまいます。

一事が万事です。

女性の立場になってみれば、
自分がどう扱われるかは、

男性が他のものをどのように扱っているか
を見て判断する他ありません。

例えば、

食器類を丁寧に扱う男性を見たときに、

「この人は、自分も大切に扱ってくれる」

と無意識に察知します。

そしてその男性に安心感を抱きやすくなります。

・3. 会計は先に済ませる

女性の中には、

「最初のデートでご馳走されない」=「女性としてみられていない。」

と思っている方もいます。

だから、諸説ありますが、
最初のデートは基本的に奢りましょう。

女性がトイレに行ったタイミングで払う
というのは王道ですが、

もしもカードをお持ちの方でしたら、
自分がトイレに行く時にウェイターにカードを渡して、

「会計をやっといてください。女性がトイレに行ったタイミングでサインとかしますね」
と伝えておけば確実です。

コース料理の場合でしたら、
ドリンクの分を予測した上で多めに払っておいて、

払いすぎた分だけ持って来てもらう
のもスマートに見えます。

女性はこのような気配りに気がつくものです。

【目の動き:相手の目を見て話す】

次に表情に触れていきます。

「目は口ほどに物を言う」
とはよく言ったもので、
女性は男性の目を見ています。

自信のない男性と自信のある男性
はどちらの方が好まれるでしょうか。

言わずもがな、自信のある男性ですよね。

話すときは女性の目を見て話すようにしましょう。

自信のある男性だと認知されます。

どうしても目が泳いでしまうという方は、
キャバクラやガールズバーに行って
女性の目を見る練習をすることをお勧めします。

そのくらい「目を見て話す」のは大切な要素です。

ただ、目を見続けていても
相手の女性に高圧的な態度を与えるので、

話が切り替わるタイミング
や考えるタイミングなどで、

適宜視線は切り替えるようにしましょう。

【口角の形:笑顔は大事】

口元には余裕の笑みを浮かべておきましょう。

緊張をしていると、
口が真横一文字のようになってしまいます。

しかし、真一文字になってしまっては
高圧的な印象を与えてしまい、
とても良い印象には見られません。

笑顔は練習できるものです。

おすすめのトレーニングは、

歯ブラシを横にして

「一」になるよう口にくわえるだけです。

一日に2分ずつで良いので、
歯ブラシをくわえてみてください。

歯ブラシを口にくわえると、
口角がクッと上に来て自然と笑顔になります。

この状態をキープすることで、
顔が笑顔に慣れていきます。

世の中には、悲しいから泣くんじゃなくて、

「泣くから悲しいんだ」

という話があります。

笑顔になることで、
楽しい気分にもなってきます。

すると心にも余裕ができて、
女性との会話をより
楽しめるようになるでしょう。

【声のトーン。話し上手が実践していること】

“話し上手”

と言われている人は、
声のトーンを上手に使い分けています。

例えば、楽しさを表現したい時には、
高めの声のトーンを出しています。

ぜひ、福山雅治さんのトークを参考にしてみてください。

真剣さを表現したい時には、
低めの声を出して、
トーンを調整しています。

高低差をつけて話すと、
相手はあなたの話をより
臨場感を持って聞いてくれます。

また、声の強弱をつけて話すことも非常に大切です。

ここについては、次回お伝えしますね。

【身振り手振り、ジェスチャーをつける】

ジェスチャーをつけて話すことは非常に大切です。

色々なジェスチャーがありますが、
例えばスピード感を出したい時には、
直線的に腕をビッと前に出したりします。

女性と話す際には、
恐怖感をもたらす可能性
のある直線的な動きよりも、

曲線のイメージで動きを意識しましょう。

円を描くように手前から
奥へ手を投げやるように
手振りをつけながら話すと、

相手には優雅に話しているように伝わります。

【服装と髪型は、清潔感のある雰囲気に。】

服装や髪型がだらしないと、
女性慣れしているようには見えません。

「男は中身だ!」
という論調がよくありますが、

最低限のマナーとして
清潔感のある格好は目指しましょう。

服選びで困る男性に私がおすすめしたいのは、

『ユナイテッド・アローズ』

などのセレクトショップで
女性の店員さんに服一式
を選んでもらうことです。

どういう風に見られたくて、
どのようなシーンで着る服なのか

をしっかりと伝えてください。

女性スタッフが太鼓判を押した格好ならば、
あなたも自信を持ってデートに臨めるでしょう。

また、是非とも、その服を選んでもらった
理由を店員さんに尋ねてみてください。

理由がわかると、次は、もっとお金をかけなくても
おしゃれなコーデができるようになります。

次回は、美女を落とすための会話術
について解説していきたいと思います。